2006年01月13日

イージス艦きりしま

ひょんなことから横須賀海上自衛隊を訪れる機会に恵まれました。

横須賀のトップである吉川横須賀地方総監はじめとする幹部の方を表敬訪問し、基地の概要説明を聞いた後、自衛官の食堂で昼食をとりました。



金曜日ということで、メニューはカレー。何でも、全国の海上自衛隊の金曜日のお昼のメニューはカレーとのことだそうです。海に出ると曜日感覚がなくなるので、お昼にカレーが出ると、「ああ、金曜日か」ということが分かるという狙いもあるらしいです。







その後、鑑定視察ということで、『亡国のイージス』で有名なイージス艦に乗船させていただきました。

乗船したのは、桟橋右側の「きりしま」です。年末にテレビ番組の「初めてのおつかい」で女の子がお父さんにコップを持って乗り込んだ船です。建造費はなんと1,200億円[:びっくり:]

艦長からご挨拶を頂き、担当の下士官の方から説明を受けて、いよいよ艦内の見学へ。なお、艦内は撮影禁止とのことで艦内の写真はありません。





これは前方にある127mm速射砲で確か1分間に40発の発射能力があるらしいです。





左右に見える8角形の部分がイージス艦の目の目に当たる多機能レーダーです。

真ん中の白い部分の下には高性能20mm機関砲。白い部分の追尾レーダーと連動して1分間に3,000発の発射能力があるとのことでした。





艦対艦ミサイルのハープン。





短魚雷発射装置。3発の魚雷が格納できるが、赤いマークが1つあるので、実弾が1発入っているとのことでした。黄色は?

赤い文字は「破壊」と書かれており、もし万が一敵の手に渡る可能性があるときの責任者が決められているそうです。





凸凹見えるのは、艦尾のミサイル垂直発射装置。対航空用のミサイルで別に格納庫があるわけではないので、打ちつくすと終わりだそうです。



案内してくださった方に、「今、仮に緊急で出動しないといけないとなったら、何分後に出動できるのですか?」と質問してみました。

皆さん、どう思います?

私は5分とか10分とかいうレベルかと思っていました。答えは2時間程度。以外でした。結構時間がかかるんですね。





おまけ「その1」

米軍基地側に空母キティーホークが停泊中でした。「63」という艦橋部分に書かれた数字が分かりますか?!





おまけ「その2」

「トリビアの泉」で「63へぇ」を獲得した「撃饅」。自衛隊でしか売っていないというお饅頭を売店でゲット!!





見学の感想としては、これが実戦で使われないことを願いたいという気持ちと、純粋に最先端技術を集めた構造物への憧れと複雑な心境でした。

『亡国のイージス』は観ていなかったので、帰りにレンタルショップでレンタルし、早速観ました。あのような事態にはなってほしくないと切に願うばかりです。

吉川横須賀地方総監のお話の中で、何度か出てきた『強い者は自制できる』というお言葉のとおり、自衛官の強さを信じ、国防をお願いしたいと思います。
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